目次
コンセントの種類
皆様はおうちのコンセントをどういう風に使用していますでしょうか?
お家の中に沢山あるコンセントは使っていても・使っていなくても正しい管理を行わないと年数が立ってしまうと火災のになってしまったり、突然おうちの電気が使えなくなってしまう可能性があります。
コンセントといっても種類がたくさんあります。それを防ぐ為にはおうちのどこにどんなコンセントがついているのかを把握しましょう。
日本製から海外製、日本製のコンセントでもアース付コンセントなどのいろいろ種類がありますので紹介していきます。
2口コンセント
どこのおうちにもある一番よく見られる2口コンセントというコンセント。
使用規格:15A、125V
テレビやゲーム機、その他の充電器や家電製品でよく使われる。
アース付2口コンセント
アース線用の接続ターミナル付きの 2口コンセント
使用規格:15A、125V
主に電子レンジ、冷蔵庫やウォーターサーバの様にアース線がついており、接地が必要な家電で使われている
IL兼用コンセント
IL兼用と呼ばれる1口のコンセント
使用規格: 20A、125V
IL兼用のコンセントが一般家庭で見られるのはエアコン用についているのが基本的。
エアコンの様に電気の使用量が多い家電の為のコンセントとなります。
家庭用200vコンセント
200v用の家電の為のコンセント
使用規格:20A、250V
一般家庭で見られることがあるとすれば、リビングなどに5.6kw以上のエアコンを設置する際のエアコン用のコンセントとして使われている。
30A,200v2pコンセント
30A200V2Pコンセント
使用規格:30A 250V
一般家庭では極稀にお目にかかる事のできるコンセント。
一般的にはIH用の電源接続などで使われている。
防水コンセント
室外設置用の防水コンセント
使用規格:15A、125v
どこのおうちにもある防水コンセント。
こちらは給湯器や、外で使用する外灯・洗車機材などに使用されている。
NGなコンセント使用方法
それではどういった時にコンセントの使用をやめるべき、もしくはどういったコンセントの使用をしてはいけないべきかをご説明していきます。
水・油がかかった後の使用
水分がコンセントにかかってしまった場合は拭いたり、慌てたりせずにまずはコンセントの使用をやめてできる限る近くのものを素手で触らない様にしましょう。
すぐに電気工事店に連絡をし、交換することをお勧めします。
乾いたら使えそうに見えても一度水がかかってしまったコンセントは中の部分より腐食しますし、いざ使おうとした際に感電してしまったり、火花が飛んで焦げてしまったりすることがあります。
多重タコ足配線
延長コードにまたさらに延長コードを重ねてしまうと一つのコンセントにかかっても良い負荷を超えてしまい、コンセントが耐えきれす焦げてしまう恐れがあります。
使用する家電によって電気の使用容量も変わってくる為一つのコンセントに対して差し込む家電何個までにして下さいという決まりはありませんが、できる限り一つの差し込み口に対して使用する家電の数を減らしましょう。
どうしてもコンセントの口が足りない場合は、延長コードに延長コードを差し込んで使用するのではなく、電気工事業者にコンセントを増やす相談をしましょう。
大きい容量の家電を一つのコンセントに何個も差し込む
大きい容量の家電というのは電気で熱を作る、温めるという動作を行う家電のことを指します。
例えば
電子レンジ・電気ストーブ・ドライヤー・コタツ
が代表的な電気で熱を生み出す機器です。
上記の様な家電は一つのコンセントに対し、同時使用は1個までに抑えないとコンセントが焦げてしまう可能性が高い。
どうしても同時使用をしたい場合は安全の為にも電気工事業者に相談しましょう。
家具の裏にコンセントを隠す
おうちの家具の配置を決めるときに、どうしても家具を起きたい場所にコンセントがある場合で、そのコンセントを使用できなくする場合は必ずコンセントの中に埃が入らないように蓋をしましょう。
コンセントの中に埃が溜まってしまうと、埃が熱を持ってコンセントの中から発火する恐れがありますのでとても危険な状態です!
まとめ
上記で説明したコンセントの使い方や維持の仕方は一部でしかないので、コンセントに異常があった際は必ず電気工事店に相談し、現状を正規の状態にしてもらうようにしましょう!
弊社、合同会社ローマ電設は電気工事全般の取り扱いをしており、コンセント修理や交換も気軽にご相談いただける電気工事業者です!
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